2018.11.5

エンタープライズiOSに必須のDUNSナンバー取得方法

本エントリではDUNSナンバーの取得方法を解説します。(DUNSナンバーとは何か知りたい方はエンタープライズiOSに必要なDUNSナンバーとは をご覧下さい)

DUNSナンバーの取得はとても簡単で、具体的には以下3ステップとなります。

1. 社内で取得済でないかどうかを確認する
2. 東京商工リサーチのサイトから申請する
3. 届くのを待つ

以上です。難しいことは何もありません。1で終わることもありますが、輸出入を事業にしていたり、Webサイトを持っていて高額なサーバ証明書購入でもしていない限り、通常は2→3になります。(輸出入事業では各種書類申請で、サーバ証明書購入では企業存在確認にあたり必要とされる)

 

1. 取得済みでないか確認

社内でDUNSを取得済でないかどうか、法務部や経理部など関係ありそうな部門に確認して下さい。エンタープライズiOS案件を受託する開発会社様は、まずお客様にDUNSナンバーの有無確認をお願いするようにしましょう。

既にDUNSナンバーがあればここで終了です。以降の内容は読む必要はありません。ADEP、DEPやVPPの登録作業に進んで下さい。

一方、社内にDUNSナンバーがない場合は、次のステップに進んで下さい。

 

2. 専用フォームから申請する

エンタープライズiOSに必要なDUNSナンバーとはのエントリにも書いた通り、日本国内企業のDUNSナンバーを管理/運営しているのは東京商工リサーチです。

東京商工リサーチのサイトにある Get a D&B D-U-N-S Number のページを開きます。

赤く目立っている「D-U-N-S Numberwを検索する」というボタンがありますのでクリックして下さい。以下のような会社名を入力する画面が表れます。

調べたい会社名を入力して「検索」ボタンをクリックしましょう。

なお、会社名を入力する際、「株式会社」等の法人種別を表す文字列は省いて下さい。また、カタカナを入力する場合は半角ではなく必ず全角で入力するようにします。

登録されていれば検索結果がでます。会社名が似ている企業など複数表示されることもありますが、その場合は住所欄を頼りに自社を探して下さい。見つけたら紺色の「DUNS」ボタンをクリックします。

使用許諾契約書を確認するように求められますので、クリックして表示される資料を一読した上で、「同意する」ボタンをクリックします。

申し込み担当者の情報入力が求められますので各項目を記入します。

また、必ず「自社の D-U-N-S®Number を取得する」を選んで下さい。エンタープライズiOSの場合は、開発会社や導入支援会社が代わりに申請することもできますが、他社DUNSナンバーの取得は有償です。できるだけお客様に取得して頂きましょう。

「ご利用目的」の欄では、「その他の目的」を選び「Apple Developer Program の申請のため」と書くと良いでしょう。あるいは「取引先からの要望」を選び「Apple」と書いても大丈夫です。

入力した内容に間違いないことを確認したら「確認」ボタンをクリックします。以下のように確認ページが表示されます。

問題なければ「送信」をクリックしましょう。以下の通り申請受理を示す画面が表れます。

以上でDUNSナンバーの取得申請は終了です。

 

3. 届くのを待つ

DUNSナンバー申請フォームから送信しても特別に確認メールのようなものは送られてきません。2,3日待っていると東京商工リサーチの担当者から以下のようなメールが届きます。いくら待っても届かない場合は東京商工リサーチに問い合わせてみましょう。

メール文中の [DUNS#] の欄の数字9桁がDUNSナンバーです。再度問い合わせることのないようにこのメールは大切に保管し、社内で共有しておくことをお勧めします。

あとは、ADEPやDEP,VPPなど必要なものの登録作業に移ります。

ちなみに、東京商工リサーチは ADEP, DEP, VPP などエンタープライズiOSの関連手続きを把握している訳ではありませんので、登録方法について質問することのないようにしましょう。然るべき開発会社やコンサルティング会社等に確認して下さい。(当社でも有償サポートをしております)